国際結婚 海外生活

デーティングとは何?期間は?【友達以上恋人未満】過ごし方や注意点

2021年7月22日

告白して付き合うのは日本だけ?!
デーティング期間は何をするの?!

はじめに

こんにちは。

筆者は海外生活10年以上で現在はアメリカで国際結婚をしています。

日本にいた頃は日本人の恋人が殆どでしたが、アメリカに移住してからは特に外国人が好きだという訳ではありませんでしたが、出会う確率が多いので必然的に日本人以外の方とのお付き合いが増えました。

結論から先に申し上げますと、タイトルの「デーティングの期間ってどれくらい?」という問いの最も多い答えは約2ヶ月間でした!

今回の記事では、私の経験や周りの人々の体験談などを基に、その理由と以下の内容について解説していきたいと思います♪

この記事で分かること

「デーティングとは何か?」

「期間は?」

「過ごし方は?」

「キスや肉体関係があるのは普通?」

「告白が無いって本当?」

「注意することはある?」

日本にはない文化なのでヤキモキすることも多いデーティング・・・本日はそんな疑問について、詳しく解説していきたいと思います。

現在外国人の方とお付き合いをしたいと考えておられる方や、将来外国に住みたい方の手助けになれば嬉しいです♪

そして現在デーティングについて悩んでいる方や、文化の違いについて疑問を持っている方向けに注意点も記載していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

では、早速始めましょう!

デーティングとは

デーティングって何?

まず、日本では馴染みのない言葉である、「デーティング」とは何なのでしょうか。

デーティングとは正式なお付き合いをするまでのお試し期間です。

アメリカやヨーロッパなどの国では、気になる人がいた場合まずこのデーティング期間でお互いの相性や価値観が合うかなどを見極めて、本当に合いそうなら真剣な交際に発展するという場合が多いようです。

しかし日本の文化ではそのようなお試し期間がないので、この期間中を「デーティング期間」と表現したりしますが、実際にはあなたが思うほどデーティングという言葉は頻繁に使われないかもしれません。

ですから「今日からデーティングを始めましょう」などと日を決めて始まるものではなく、いつの間にかよく出かけるようになったり二人で過ごすことが増えたりして自然と始まる場合が多いですね。

告白が無いって本当?

最近では日本でも自然と交際に発展したり、体の関係から始まる恋人関係も増えていると思いますが、多くの場合では日本では好きな人ができたら「付き合ってください」という告白があって正式に恋人になることが多いですよね。

しかし海外では「いいな」と思う人がいた場合は自然と連絡や遊びに行く回数が増えそれがデーティング期間となり、その後正式なお付き合いに発展するかお別れするかが決まります。

ですからあえて告白をしたり振ったりするのではなく、自然とデーティングの関係になったり関係が消滅する場合が多いです。

デーティング期間の過ごし方

デーティング期間にどのような過ごし方をするかは皆それぞれですが、友人の時以上に頻繁に連絡を取ったり出かけたりする回数が増えることが多いでしょう。

この期間中は未だ正式な恋人同士ではないので、家族や親類の集まりやホリデーを一緒に過ごすことは少ないかもしれません。

デーティング期間はどこまでする?

「今現在はデーティング期間なのかな?」と感じる場合では、その相手とどこまで親密になって良いのか分からないということもあるでしょう。

デーティング期間中はキスや体の関係がある場合もそうでない場合もあると思います。

しかし、そこは二人の考え方や相手との距離、宗教や性格によっても異なりますので、一概に決めつけることはできませんね。

どちらが正解だということはありませんので、相手に流されずしっかり自分の意思を持って伝えていくことが大切です。

どうしてデーティング期間が存在するの?

もしかすると今までの話を聞いて「付き合っていない者同士で一緒に行動したり、肉体関係を持つなんて・・・」とネガティブな印象を抱く方もいらっしゃるかもしれません。

しかし日本では付き合うまでのお試し期間がないため、いざ付き合ってみると「思っていた人と違った」「価値観や時間、体の相性が合わない」などと交際を短期間で終了してしまう場合もあるのではないでしょうか。

海外ではデーティング期間が存在することで、お付き合いをする前に相手の性格や価値観が分かるので、真剣な交際へ発展した場合は、その重みがとても大きくなります。

特に海外では正式なお付き合いの場合はパーティーやイベントごとにはパートナーと行動を共にする場合が多いので、パートナー選びは慎重になる方が多いのですね。

ですから気軽に付き合ったり別れたりということが減りますので一回の交際期間は自然と長くなる場合が多いようです。

デーティングの注意点

先ほど「デーティング期間はどこまでする?」の項目で少しお話ししましたが、デーティング期間があることを利用して正式に付き合う気がないにも関わらず体の関係を求めてきたり、遊び目的で近寄ってくる外国人がいることも事実です。

もしかすると、このデーティング期間に「しつこく体の関係を求められる」「毎回会うのが自宅である」「土日に出かけない」「デーティング期間から交際に発展しない」など、相手の行動に疑問を持つこともあるかもしれません。

そんな時にはデーティングという言葉だけに流されず、こちらから疑問をぶつけてみたり自分から行動することも必要になるかもしれません。

繰り返しになってしまいますが、相手が本気かそうでないかに関わらず、リレーションシップ(関係性)は2人で築くものですから相手に合わせすぎず自分の意見や意思を大切にしてくださいね。

デーティングの期間について

最後に今回のタイトルでもある「デーティングの期間はどれくらいか」という疑問についてですが、冒頭でもお伝えしましたが私自身や周りの友人たちのアンケート、オンライン調査の統計結果によると最も多い答えは約2ヶ月間でした。

BAREというアメリカのサイトでこの答えを検索してみると、専門家いわくそこでも2ヶ月間という期間が平均で、更に正式にお付き合いをするまでに相手のことを見極めるのに最も適切な期間ではないかと言われています。

しかし海外でもデーティング期間がなく交際に発展する恋人も居ますし、半年から1年近くデーティングを続けてその後に真剣交際に発展する場合もあります。

ですから統計的に2ヶ月(1〜3ヶ月)程度の期間の場合が多いというだけで、必ずその通りにいく事が良いとは限りませんし、あくまでも人それぞれなので、期間は決まっていないということですね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「デーティングの期間はどれくらい?」という疑問から、デーティングとは何か?過ごし方、告白の有無、注意点など様々な疑問について、私なりの見解を解説してみました。

正直このデーティングについての考え方や定義は人それぞれなので、一概に決め付けられないのが事実です。

同じ国でも人々性格や文化、宗教などによっても異なりますので、最も良い方法はお互いがきちんと相手の考えを理解して話しあえる関係を築くことなのではないでしょうか。

あなたの体験や考えがあれば、ぜひコメント欄で共有してみてくださいね。

今回も、最後までお読みいただいてありがとうございました。

参考【BARE

合わせて読みたい

-国際結婚, 海外生活
-, ,

© 2024 Global Social Design