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日本入国レポート【2022年最新版】コロナ渦必要書類と手続き

2022年5月25日

日本帰国レポート 2022年最新版コロナ渦で日本入国の際に必要な書類と手続き

隔離なしで無事日本入国をしたい方向け!

この記事を読んでわかること

日本帰国までのステップ
入国する際に必要な書類一覧
ダウンロードしておきたいアプリ
入国拒否を避けるために気をつけるポイント

はじめに

2020年から始まったパンデミック。。。2022年の今でも日本への入国や海外諸国への移動は沢山の制限がありとてもややこしいですよね。

私が陥ったのは、「政府のウェブサイトを見ても良くわからない地獄!」笑
しかも処置が毎月のように変わってややこしい上に、もし手続きを間違えたり書類がなければ入国拒否もあり得るのでドキドキですよね。

今回は出来るだけ分かりやすく私が日本に帰国する際、入国に必要だった手続きや書類について報告します。

是非参考にしていただきたいですが、状況はどんどん変わっていますので、実際に日本に入国する際には自身で検索し疑問点は問い合わせて間違いのないように気をつけて下さいね!

※今回はワクチンを3回接種した筆者がアメリカのカリフォルニア州から日本に入国する場合なので、自身の国のルールを確認して下さい。

現在の日本の水際対策について解説しているこちらの内容を詳しく説明していきます、では始めましょう!

日本帰国までのステップ

1 日本人以外の方はビザを取得する

2022年5月現在日本国籍の方は日本のパスポートのみで入国できますが、それ以外の方は陰性証明書やワクチン照明の他にビザが必要です。

国や州の日本大使館でビザを申請してもらいましょう。現在ビザを申請できるのはビジネス目的の入国者と日本人と婚姻関係にあり戸籍に名前のある配偶者のみにのようです。詳しくは大使館までお問い合わせてみて下さい。

ポイント
ビザ自体は審査は簡単で私たちの場合は約2週間で取得できましたが、日本行きの航空券さえあれば早めに申請できるので前もって準備しておくことをおすすめします。

2ワクチンカードを入手する

コロナワクチンを3回接種していない方は隔離が必要となります。ワクチン接種をした記録をデジタルワクチンカードとして保持できるように登録しておきましょう!

ジョンソン&ジョンソンの場合は最初の1回で2回分とブースターの合計2回で3回分の接種と同等となるそうです。
コロナワクチンを打てない年齢の子供の場合は要りません。

3陰性証明書を取得する

日本に入国する飛行機出発の72時間以内にコロナのテストを受け、陰性である証明書が必要となります。
証明書は各自治体やドラッグストアなどが発行しているもので良い訳ではなく、有効な「出国前検査証明」フォーマットを使用していなければなりません。

注意ポイント
CVSなど各ドラッグストアでも検査は可能ですし無料な場合も多いのですが、検査結果が1-2日で分かるというものは間に合わない確率があるので避けた方が良いです。
現在Quick Antigenテストでは入国できませんので、PCRまたはNAAT Rapidテストを行います。

大使館に問い合わせたところ6歳以下の子供は親の陰性証明があれば一緒に入国できるとのこと。

受ける場所により価格や受けられるテストは様々です。無料で検査可能な検疫所から$400近くする病院もあります。

陰性証明書の取得方法

72時間以内にコロナのテストを受ける
陰性証明書を発行して貰う

私の場合はSutter Healthという病院で$150で検査を受ける→その結果をオンラインで陰性証明書を発行してくれる小林クリニックにメールで送信し、陰性証明書をゲットしました。

私が利用したクリニック 陰性証明書$50
小林クリニック

右タブの「コロナ証明書」からチェックしてみてください。

入国する際に必要な書類&手続きまとめ

・ビザ(日本人以外)

・陰性証明書(アプリにアップロード)

・ワクチンカード(アプリにアップロード)

・誓約書(アプリ内で署名)

上記の書類は持参すると共に、アプリにダウンロードしておきましょう。

ダウンロードするアプリ

入国の際に次のアプリをダウンロードし、先に必要情報を入力したり書類をアップロードしておくことでファストトラック(優先的に短時間)で入国審査が出来ます。
空港で長時間待機することは避けたいので、できる限り登録し、事前準備をしておきましょう。

1My SOS
2VERIFLY

どちらもワクチン接種レコードや陰性証明書、誓約書などをアップロードしておくことでファストトラックが利用可能になります。

アプリ内にアップロードしておく書類(MY SOS)

・ワクチン接種レコード

・陰性証明書

・WEB質問票

・誓約書(アプリ内でクリックするだけ)

ポイント&報告
アプリ内でアップロード完了のサインが出た場合でも原本を持参して下さい。
VERIFLYで自分のフライト情報が出てこず登録出来なかったので焦ったが、なくても問題なくチェックインすることが可能だった。
代わりにMY SOSを使用したが使いづらく書類アップロードや審査に数時間を要したので、早めに準備しておくと良いです。

まとめ

この条件で無事、チェックインすることが出来ました。
しかし日本到着後に更にコロナのPCRテストがあるので、飛行機の中でも気が抜けません。

日本帰国を検討されている方も、日本入国を控えている皆様も、安全で安心な旅ができるよう願っています!
またこのブログでは日本入国の際のレポートやアメリカ入国の際の手続きについてもアップデートしていきますで、是非引き続きチェックしてみて下さいね!

合わせて読みたい

※今回の記事は筆者の体験を基に構成されていますが、個人的な意見であり日本入国を保証するものではありません。国や条件、時期などによっても随時変化する可能性がありますので、不明点は必ずご自身で大使館にお確かめになってご旅行されて下さいね。

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