サンフランシスコ＆ベイエリア【日系スーパー6選】日本の食材＆雑貨

アメリカでも日本の食材は手に入るって本当？！

スーパーによってどんな特徴があるんだろう・・・

はじめに

こんにちは。

「サンフランシスコ＆ベイエリアに駐在、留学、移住、そして旅行中の方も、やっぱり日本人である以上、日本食や日本の製品が恋しくなりますよね・・・」

しかしアメリカ1日本人の人口が多いと言われているカリフォルニア、シリコンバレーが有名なベイエリアでは日系スーパーやレストランなどが充実しているので、アメリカに居ながら手に入らない物は殆どありません。

日系スーパーはアメリカ在住日本人にとってなくてはならない存在なので、サンフランシスコ＆ベイエリアに長くお住いの方は良くご存知だと思いますが、それぞれのスーパーごとに特徴が異なっています。

今回の記事ではベイエリアの各日系スーパーの比較や出店場所、価格帯、特徴やオススメ商品、デリバリー可能なマーケットまで丁寧にお伝えしていきたいと思います。

では、早速始めましょう！

ベイエリアの日系スーパー6選

Nijiya（ニジヤ）

ニジヤは日系コミュニティが集結するサンフランシスコのジャパンタウン内やサンマテオ、サンホゼなどに店舗を構えており、オーガニック商品の品揃えが良いのが特徴です。

価格帯は他のスーパーと比べると少し高めですが、新鮮なお肉やお魚、野菜が揃っているので安心してお買い物ができます。

更にお弁当やお惣菜、スイーツなどのチョイスや品揃えも良いのでコンビニ感覚でランチを購入したり夜ごはんの足しにも便利なマーケットです。

お寿司やデザートも良質で美味しいものが多いです♪

そしてニジヤはオリジナルブランドも製作しており、お米、海苔、小麦粉など品質の良いニジヤでしか買えない商品が揃っていますよ。

高品質で新鮮なものを提供するという面でこだわりが詰まった素敵なマーケットです。

サンマテオ店はサンフランシスコ店よりも少しこじんまりしていてゆっくりお買い物ができ、パーキングも簡単。

更にスタッフの方達がフレンドリーなので高齢者やお子様連れの方にもオススメです。

Super Mira Market（スーパー・ミラ・マーケット）

スーパー・ミラ・マーケットはサンフランシスコのジャパンセンターのすぐ裏に店舗を構える地域密着型のスーパーマーケットです。

2000年に創業以来、店主が心を込めて「お客様の健康を大切に」をモットーに仕入れをしており、通常のスーパーマーケットの品揃え以外にもお弁当、お寿司、お惣菜なども人気です。

健康を気遣う心から、オーガニック食品や手作りの梅干しや納豆、お持ち帰りのお弁当でも砂糖控えめ、ＭＳＧは一切使わないという徹底ぶりが素晴らしいスーパーマーケットです。。

Suruki Supermarket（スルキ・スーパーマーケット）

サンマテオのダウンタウンに店舗を構え、地元の人々に長年愛されている日系スーパーマーケットです。

スルキ・スーパーマーケットの特徴は、通常の日本の食材や商品だけでなく新鮮な魚介類が量り売りで購入できるカウンターと豊富なお弁当のセレクションです。

店内奥にある魚介カウンターでは中トロやホタテ、新鮮なお刺身などハイクオリティの魚介類が手に入るので、お寿司パーティーや特別な日にもオススメです。

更に地域密着型で高齢者や子供連れなどにも優しく、よくスタッフがお買い物のお手伝いをしている姿も見られる心温まるスーパーマーケットです。

Mitsuwa（ミツワ）

ミツワは品揃えが多く、1店舗で買いたいものが全て揃ってしまうとても便利なスーパーです。

お肉、お魚、野菜、お菓子、化粧品や電化製品などの種類も充実しており価格もお手頃なので日々の買い出しにぴったりです。

そしてもう一つ忘れてはならないのが、フードコートや専門店が充実している所です。

日本でも大人気な山頭火のラーメンや美味しい日本食が手頃な価格で食べられるのでそれを目当てに来店される方も多いです。

更に資生堂やKOSEなど高級ラインの日本の化粧品を取り扱っていたり、日本の銘菓を専門としたJ-Sweeetsも併設していたりと痒いところに手が届くスーパーマーケットです。

Marukai（マルカイ）

マルカイは2013年からロサンゼルスやガーデナでも人気なドンキ・ホーテグループのトーキョー・セントラルと同会社です。

参考【商人舎】

トーキョー・セントラルはドンキ・ホーテグループだということもあり、全体的に低価格で良質な商品や日本からの輸入品の品揃えが豊富なところが特徴です。

調味料や生鮮食品、お惣菜などの品揃えも豊富でお手頃価格で節約しながら日本の食品や商品を手に入れたい方にオススメです。

生鮮食品やお菓子などの品揃えも豊富ですが、特に化粧品、日用品、食器、電化製品などは日本並みに商品の種類が豊富なので、定期的に足を運んで買いだめしてしまうマーケットです。

Tokyo Fish Market（トーキョー・フィッシュ・マーケット）

バークレーに店舗を構えるトーキョー・フィッシュ・マーケットは、1963年オープンの歴史あるマーケットで、その名の通り魚介類の品揃えが豊富な日系マーケットです。

日本の築地を連想されるような、大きな魚介カウンターには他のスーパーマーケットでは手に入らないような新鮮な魚介類が沢山並んでおり、チケットを取って呼ばれる順番を待つ仕組みになっています。

一匹丸ごと購入できるお魚やお寿司屋さんでしか食べられないような高級で新鮮な魚介類なども多く、量り売りで好きなだけ注文できるところが特徴です。

フィッシュマーケットという名前ですが、お弁当や野菜、調味料、お菓子、冷凍食品など普通の日系マーケットと同様に揃っているので、特別な日だけでなく日々のお買い物にもオススメです♪

アメリカの日系スーパーってどんな感じ？

今回はベイエリアで人気な日系スーパーをご紹介しましたが、実際にベイエリア周辺の日系スーパーはどのような特徴があるのでしょうか。

アメリカに住んでいる日本人の方達は、アメリカ系スーパーと日系スーパーを使い分けている方が多いと思います。

例えば牛乳や卵などはアメリカのスーパーの方が低価格であったりしますが、日本のスーパーでないと購入できないものもありますよね・・・

例えばお刺身で食べられる魚介類や薄切りのお肉、しそやミョウガなどの日本の薬味・・・

更には和食の調味料（醤油やみりん以外の、塩麹や糠漬けなど）や、日本のお菓子、シャンプーや洗剤などはやはり日本のスーパーでないと手に入りません。

（中国系や韓国系のスーパーでも手に入るものもありますが、やはり日本のスーパーのものは特別品質が良い気がします）

しかし逆に日系のスーパーがあれば、よほど特別なものでなければ何でもアメリカでも購入できますよ♪

日本から持って来なくても殆どこっちで買えるよ♪

日系スーパーは、日本で購入する場合やアメリカの激安スーパーと比べると割高ですが、生鮮食品はアメリカのスーパーと同じくらいか、輸入品も1.3〜1.7倍くらいの価格で購入可能です。

今回は商品の価格帯も$の数で示してみましたが、日本ほど高級、格安スーパーのような差はないと思います。

ですから、どのスーパーが良いか分からない方は、オススメ商品を参考にされると良いかもしれませんね。

やはり和食には日本の食材が必要ですから、日系スーパーの存在はとっても有難いですよね。

デリバリー可能な日系スーパー

最近ではコロナの影響でデリバリーが可能なスーパーマーケットも増えていますよね。

今回ご紹介したスーパーマーケットの中では、ミツワとマルカイが店舗付近にお住いの方向けにインスタカートでデリバリーを行っています。

インスタカートとは食料品の即日配達サービスを運営するアメリカのアプリで、私も毎週活用するくらいとても便利であなたの生活が変わります！

$10オフのリンク付きで使い方を解説している記事がありますので、良ければ参考にしてみてくださいね。

そしてニジヤは独自のデリバリーシステム、スルキは店舗でのピックアップサービスを行っていますので、気になる方はぜひウェブサイトをチェックしてみてくださいね♪

特に今の時期は店前に並んだり多めに食料を調達しなければならなかったり、お買い物をするのも一苦労・・・このような配達サービスはとても有り難いですよね。

まとめ

いかがでしたか？

今回はベイエリアのスーパーマーケットの場所や特徴についてお伝えしました。

何度も繰り返してしまいますが、アメリカにいても日系のスーパーのお陰で日本と変わらない食生活や生活用品が手に入るのは本当に助かりますよね・・・

近くに日系スーパーがなければホームシックになってアメリカ生活がとっても辛く感じていたかもしれません（笑）

アメリカに居ると更に日本食の美味しさと素晴らしさに気づかされます・・・♡

今回は筆者の独断と偏見でご紹介させていただきましたので、あなたの意見があればぜひコメント欄で教えてくださいね♪

今回も、最後までお読みいただいてありがとうございました。