子育て

育児が辛い【上手に手抜き&息抜き】で効率化を図る方法♪ 0〜2歳

2021年6月2日

毎日自分の時間が全く無い・・・
育児に疲れた・・・

そんな方必見!

 

この記事を読んで得られること

・上手に手抜き&息抜きして育児の効率化を図る方法

・愛情たっぷりで笑顔で子育てする為のマインドセット(思考法)

 

この記事では以上の内容について、先輩ママや本から得た情報などを含めたことを私の体験を基にお伝えしたいと思います。まず手抜きや効率化と聞くと「子供に悪影響なんじゃないか」「それではママ失格」と思うママも多いと思います。

 

しかし、適度に手抜きしてママの負担を減らして毎日ハッピーで子育てを行うことは、愛情不足やママとして一人前でないこととは全く別のことです。

 

是非最後まで読んであなたの感想を聞かせてくださいね♪ では始めましょう!

 

 

はじめに

 

 

こんにちは。

 

筆者は現在アメリカのサンフランシスコで暮らしており、ワーママとして子育て/仕事/家事を両立していた時期と専業主婦で子育てをしていた時期どちらも経験しています。

 

子供って本当に可愛くて幸せな気持ちを与えてくれるし、自分より大切だと思える唯一の存在だったりしますが、私は子供が幼かった頃はそんなことを考える余裕もないほど毎日が精一杯でした。

 

育児って毎日休みなく続き、これで正しいのか正解も分からないし、本当に予想以上に大変ですよね。特に赤ちゃんにがいると全ての物事が計画的に進まないのでイライラしてしまうことも・・・

 

家事もそうですが、日本人のママ達は育児についても真剣で完璧を目指す方が多い反面、ついつい頑張りすぎてしまう傾向にあると思います。

 

私も海外で新しい土地に引っ越したばかりだったので、なかなか親や友人の助けも借りられず毎日不安な日々が続いていました。毎日の育児の負担が大きく、自分の育児に自信が持てず疲れ果てていた時に先輩ママにアドバイスをもらったり「もっと気楽に効率的に楽しく子育てできないか」と工夫していったことで、状況が少しづつ改善していきました。

 

子供に最大限の愛情を与え、成長を見守りながら、自分の子育ての負担も軽減できるなら最高ですよね♪

 

 

【手抜き&息抜き】効率的な育児の方法

ルーティーン編

 

画像・参考【TakingCareBabies

最初に毎日の習慣についてお伝えしていきます♪

 

スケジュールを作成

 

新生児の頃は昼夜問わずミルクやうんちで泣きますし、スケジュールなんて関係ないですよね。

 

しかし数ヶ月経つと夜に寝てくれる時間が長くなったり、大体同じくらいの感覚でお腹が空いて機嫌が悪くなることがあります。

 

私は元々「スケジュールを作成するなんて大変だし、その通りに進めるのなんて無理だ。」と考え、スケジュールを作らず育児していました。

 

しかし、一度簡単なスケジュールを作成して数週間毎日同じ時間に寝かしつけたりご飯を与えることで、子供がどうして泣いているのかわかるようになりました。

 

そうすることで私も自分の時間を確保することが出来たり、「何で泣いているか分からない」ということが減り、育児がとても楽になりました。

 

当たり前に思われるかもしれませんが、スケジュールを作成することは赤ちゃんに良いだけでなく、子育てをするママやパパの手助けになるというのは新しい発見でしたね。

 

100%赤ちゃんに合わせなくて良い

 

そして先ほどスケジュールを作成を作成することで育児が楽になるとお伝えしましたが「スケジュールは所詮スケジュール」矛盾しているように感じるかもしれませんが、その通り上手くいくこともあれば、いかないこともあります。

 

スケジュールはただの目安にしてスケジュール通りにいかない時はイライラせずにお昼寝をスキップしたり、状況によって時間を調節しながらストレス無く進めると気もちが楽になります。

 

更に自分の仕事やランチの予定などがあれば、無理に完璧にスケジュール通りを遂行せずとも、調節していけば良いと思います。

 

育児全体もスケジューリングも、あなたにとってプレッシャーになりすぎないこと、ある意味適当にやり易いようにアレンジしていくことが大切ですよ♪

 

睡眠編

 

 

赤ちゃんがいるご家庭にとって、赤ちゃんの睡眠は最初の大きな課題になりますよね・・・

 

泣いてもすぐに抱っこしない

 

「赤ちゃんは泣くのが仕事・・」と言われるくらい、良く泣いていますよね。

 

でも泣いたからといって、毎回すぐに助けが必要かと言えばそうでない場合もあります。

 

例えば赤ちゃんは寝言でも泣いたり、半分寝ているのに声を出したりすることもありますね。

 

赤ちゃんが泣いたら「少し待ってみる」または抱っこせずに「お腹をさすってあげる」ということでまた眠りに戻ってくれることもあります。

 

私も最初は赤ちゃんが「泣いたらすぐに駆けつけて抱っこをしないと子供の脳に悪い影響があるのでは?」と不安になっていましたが、更に子供の担当の医師から、それは無いから大丈夫と言われホッとしました。

 

私がそうだったように「トイレにも行けない」「赤ちゃんが気になって眠れない」という方も多いかもしれませんが、そんなに過敏にならなくても大丈夫です。

 

数分待ってもまだ泣いている場合や鳴き声が大きくなる場合は抱っこしてあげてくださいね。

 

ネントレ

 

日本のママの中には「中々寝付いてくれない」「寝かし付けに数時間掛かる・・」などと困っているママも多いと思います。

 

アメリカ在住で国際結婚なので基本的に赤ちゃんと寝室は別々ということで、生後4ヶ月ごろから一人の部屋で寝かせていましたが、夜間の授乳は続けていましたが、7ヶ月の時に夜間断乳を決行して生活は随分楽になりました。

 

泣いている子供の泣き声を聞く日々は本当に辛かったですが、1週間程で夜中一度も起きずに朝まで寝てくれるようになり、ネントレを試みて良かったと心から思いましたね。

 

更に夜の寝かしつけとお昼寝も、抱っこや添い寝で完全に寝かしつけるのではなく、子供が疲れて眠くなったところで完全に寝る前にベットに置くことで、ママの寝かしつけの時間が減り、赤ちゃんも起きても自分で寝られる習慣をつけることが出来ました。

 

赤ちゃんは最初は泣きますが、そのうち自分で寝られるようになります!ですから寝かし付けの時間を節約しママの負担を減らすと共に、赤ちゃんの自分で寝る力を育ててみましょう。

 

医師曰く、彼女の担当する赤ちゃんの中ではネントレをするご家庭は半数以上・・・前述しましたがネントレで脳に悪影響を及ぼすことは無いそうです。

 

私はネントレはジーナ式の本やYoutubeから学びましたが、今後このブログでも私の体験をまとめたいと思いますので、少々お待ちください♪

 

 

食事編

 

 

次に子育てで最も負担の大きい作業の一つでもある、食事についてお伝えします。

 

離乳食は大量調理して冷凍

 

中には毎回手で野菜などをすりつぶして離乳食をあげているママも多いと思います。

 

離乳食を毎回作るのってめちゃくちゃ大変ですよね。そうでなくても大人用のご飯の支度もあるのに赤ちゃんのご飯まで用意できない・・・ですから1歳頃までの離乳食はブレンダーで大量に作って氷の型に流し込んで冷凍保存が基本でした。

 

私は最初は「おかゆ」「にんじん」「白身魚」など分けて作っていたのですが、3人のママである友人からの教えで、最後の方は全部まとめてブレンダーに掛ける方法を取り入れていました(笑)

 

その他レトルトを活用したり、冷凍食品のミックスベジタブルやカリフラワーなどはただ野菜を凍らせただけなので添加物も入っていないし調理も簡単なのでめちゃくちゃ便利ですよ!

 

大人の料理をあげる

 

私たちのかかりつけ病院の医師からは、1歳頃から別々に作らなくても「赤ちゃんも大人と一緒のものを小さくして食べさせたら良いよ。」と言われていました。

 

大人と同じ料理では味が濃すぎないか、油や香辛料などが心配で聞いてみましたが、それも問題ないと言われたので驚きましたね。(アメリカっぽい!)日本の方には「あり得ない」と思われるような内容ですが、国が違うとこんなにも違うとは驚きですよね・・

 

更に赤ちゃんは好き嫌いがあったり急に今まで食べていたものを食べなくなる時期もありますよね。私の子供も大人の食事をあげる前、子供が手作りの離乳食を食べなくなった時期がありました。

 

余談ですが、私は以前は赤ちゃんの健康ばかり気にして味をかなり薄味にしていたのですが、子供の偏食で体重が増えなかった時期に、医師「子供も美味しいものなら食べるよ!今はとにかく食べることの方が大事」と言われいつもより濃い目の味付けを試したところ、パクパク食べてくれて驚きました・・・

 

赤ちゃんも美味しいものが好きなのですね(泣)

 

ですから私は自己の判断で、大人の料理の味付け前のものに子供ように薄味をつけたり、外食の際は少し水を加えたりして調節してあげていました。

 

それでも赤ちゃんの離乳食を別々に作る手間が省けて相当時間の節約になりますよね。

 

 

番外編

 

 

赤ちゃんを育てながら自分の時間も確保し、更に赤ちゃんの自主性を伸ばす方法♪

 

赤ちゃんが寝ている時間は100%自分の時間にする

 

もう一点私が行っていたことは、赤ちゃんが夜寝てからやお昼寝の時間は100%自分の時間として家事や子供のことは一切しないということです(笑)

(夜のお皿だけ片付けてたかな?・・)

 

洗濯物や食器が溜まっていても、子供が寝た瞬間から家事をしないことで1分でも自分の時間を有効利用することにしていました。

 

出来る限り赤ちゃんが起きているときは子供との時間にして、寝ている間に溜まってる仕事をしたり、趣味の時間にしたり、こうやってブログを書いたりしています。

 

では、家事はいつするの・・・?

 

家事は一緒に行う

 

赤ちゃんが寝ている時間は100%自分の時間にすることで、赤ちゃんが起きている時に家事をする必要が出てきますよね。

 

ですから赤ちゃんが見ている所で食事を作ったり、食器をしまったり、洗濯物をハンガーに掛けたりしています。

 

そうすると子供は最初は「遊んでよ〜」と泣いたり、横で別の遊びを用意しておくと勝手に遊んだりしているのですが、そのうち私がやっていることをマネしたくなってきます。

 

これが以前のブログで書いた「親の背中を見せる」でもあると思うのですが、親がやっていると子供もやりたくなってどんどんお手伝いをしてくれるようになり、今では食器をしまうのを手伝ってくれたり一緒に掃除を手伝ってくれます。(笑)

 

手伝ってもらっても、幼いうちは結局は私がやり直しもっと手間がかかることも多いのですが、それでも自主性を伸ばしたいので毎回手伝ってもらって「助かるわ〜ありがとう」と言っています。

 

そうすることで掃除や食事の用意も子供の面倒見ながら一緒に出来ておすすめ&そのうち自分でやってくれるようになるので楽になります。

 

 

※時期によっては赤ちゃんがべったりで全く家事が進まないこともあるのでその際は寝ている間にサッと行なった方が早いですよね><

 

 

笑顔で子育てする為のマインドセット

 

 

私がストレスを溜めずに笑顔で子育てをする為に心掛けていることは以下の5つです。

 

笑顔で子育てするためのポイント

  • 完璧を目指さない
  • 自分を責めない
  • 頼れるものは頼る
  • 誰とも比べない
  • 自分の趣味を持つ

 

子育てはある意味少し適当に「少々のことは大丈夫」と大らかな気持ちでで行うと楽ですよ。

 

そして私は子供と別の自分の時間や趣味を持っておくことで、24時間ママでいる心のプレッシャーから解放された気がします。

 

子育ては100人いれば100通り、正解や完璧な子育てなんてありません。

 

私は自分が辛かった時にこのような方法で子育てをポジティブに考え乗り切りましたが、あなた自身も赤ちゃんもまた別の人間ですから誰かのやり方や周りのアドバイスが全て当てはまるわけではありません。

 

私は色々な本を読んだりブログを読んだりして情報を取り入れながら、様々な子育て方法の「良いと思った点」や「自分に合うところだけ」を取り入れています。

 

例えば私はモンテッソーリ教育も参考にしており、モンテッソーリ教育では「秩序の敏感期とされる3歳までは毎日「いつもと同じ」を繰り返すべきだとされていますが、私は前述したように毎日きっかり時間を守るのではなくスケジュールは参考にくらいで良しとしています。

 

どんな方法でも自分が正しいと思える方法ならそれで良いと思うのです。そして、計画通り行かないことや上手くいかなくても当たり前。自分を責めないでいてください。

 

ママが笑ってハッピーでいてくれることが、子供にとって一番幸せなことなのですよ。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

今回は上手に手抜き&息抜きして育児の効率化を図る方法と、愛情たっぷりで笑顔で子育てする為のマインドセットについて解説していきましたが、あなたの参考にになる点はありましたか?

 

「育児に正解は無い」「誰とも比べない自分なりの育児を見つける」

 

この記事を読んでくださっているあなたは、すでに良いママになろうと十分頑張っていると思います。

 

一息ついて焦らず自分なりの子育ての方法を見つけてくださいね。

 

こちらの記事では子育て同様毎日大変な家事の手抜き&効率化について書いていますので、良ければ合わせてお読みくださいね。

 

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今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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