洗濯物たたむのやめた・・・!
はじめに
家事って365日休む暇なく毎日行う必要があり、掃除、洗濯、料理と日々本当に大変ですよね。
更に仕事は休憩や休みがあるけれど「家事は毎日やって当たり前」だと思われてしまうことも・・・
特に海外の主婦の方と比べても、日本人の主婦は頑張り屋さんで家事や育児を完璧に行い過ぎている方も多いような気がします。
筆者は現在アメリカのサンフランシスコで暮らしており、ワーママとして子育て/仕事/家事を両立していた時期と専業主婦の時期とどちらも経験しています。
仕事も大変ですが家事も負担が大きく疲れ果てていた時に「もっと家事を効率的に行えないか」と考え手抜き&楽する効率的に時短な方法を色々と模索しました。
そこで発見したテクノロジーやサービス、昔ながらの知恵など全てを屈指した、シリコンバレー主婦の家事手抜き方法を9選をご紹介したいと思います。
では始めましょう!
目次
私が辞めた家事9選
食事編
1. 買い出しを辞めた
まず食事を作るにもまず食材が要りますし、食材や日用品の買い出しってかなりの時間と労力を要しますよね。
お子さんがいれば尚更、子供を連れて大きな荷物を抱えたり買い物するのも一苦労です。
そこで私は毎週デリバリーサービスを活用しています。
まず日々必要な洗剤やトイレットペーパーなどの生活日用品はアマゾンのサブスクリプションで1ヶ月おきに定期的に送られて来るように設定。
牛乳や卵、お肉などの生鮮食品も配送サービスを利用しています。
日本や他国でも各地域で普及しているデリバリーサービスが違いますので、まだ使っていない方はインターネットで検索してみてください。
アメリカ&カナダの方はインスタカートが便利なので是非試してみてくださいね!
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2. 手間が掛かる料理を辞めた
その次にカレーや角煮など料理に長時間を使うのを辞めました。
インスタントポットという1台7役のマルチクッカーで圧力調理で時短したり、スロークッカーでほったらかし料理で料理に掛かる時間を節約を心掛けています。
このインスタントポットが本当に優秀で時短できるにも関わらず、超本格的な料理が作れるのでかなり重宝しています。
更に蒸したり茹でたりするのもできる限り電子レンジで簡単に済ませて手間を最大限に減らしています。
日本から
アメリカから
※余談ですが、私はミディアムの6クオーツサイズのインスタントポットを持っていますが、結構場所を取るので4人以上の家族でない限りスモールサイズでも良いかも・・・
3. 沢山お皿を使うのを辞めた
和食って一食分で結構お皿を使いますよね。
例えば、ご飯、お味噌汁、メイン、副菜・・・など
しかしアメリカの食事ってパスタとかハンバーガーにポテトが添えてあったり、基本ワンプレートなことが多いんです!
ですからそこから学んで、和食の際も汁もの以外は全てワンプレートにしました。(笑)
特にコロナ禍で夫の昼食も用意するのが大変なので、お昼はほぼ100%ワンプレートにすることで、お皿を運ぶのも洗うのも相当楽になりました。
洗濯編
4. 洗濯物を畳むのを辞めた
洗濯物は基本的に、洗って→干して→畳んで・・・という3ステップが必要になりますよね。
時間が掛かるし大変、そこで私は畳むという作業を完全に辞めました。
Tシャツやパンツなどは洗ったあとハンガーに掛けて乾かし、乾いたらそのままクローゼットにしまうことで畳む必要がなくなりました。
こうすることで畳む時間が節約できるだけでなく、折り目がつかなかったり、一発で探している服が見つかったりとメリットだらけなので本当におすすめです。
5. 洗濯物を干すのを辞めた
そしてタオルや靴下などデリケートでない物は全て乾燥機を利用することで干す手間を省いています。
因みにアメリカでは大体どこの家庭でも乾燥機を利用するので、結構普通のことなんですよね。
乾燥機を利用すると生乾きになることもないので衛生的にも嬉しいですよね。
日本から
6. アイロン掛けを辞めた
そして時間が掛かるアイロン掛けも辞めました。
必要な時だけ普通のアイロン掛けをする代わりにスチームでシワ取りができるスチーマーを利用しています。
基本的に最初に購入する時点からシワにならないタイプの衣類を選んでおくとそのままハンガーにかけるだけで使えるのでおすすめです。
更にどうしてもアイロン掛けが必要なシャツなどはハンガーに掛けたまま使えるスチーマーで簡単にシワ取りをしたり、それもめんどくさい時は、シワ取りスプレーを利用します。
このダウニーのシワ取りスプレーはスプレーするだけで数分でシワが取れ、普段や旅行の時にも便利なので是非使ってみてくださいね。
日本から
アメリカから
掃除編
7. ほうきと水拭きを辞めた
掃除の基本と言われるほうきと水拭きを辞めました。
(正確には完全にはお掃除ロボットが見逃した箇所だけ掃除機も併用しているのですが、毎日の掃除はお掃除ロボットにも大部分を行って貰っています)
以前も紹介したこのロボロックは掃除機の機能だけでなく、水拭きまで行ってくれるので超便利です。
個人的にはモップや雑巾掛けって腰が痛くなりますし、クイックルワイパーは毎回シートを買うのが勿体無いので、ロボロックが一番効率的です。
日本から
アメリカから
8. コード付きの掃除機を辞めた
先ほどご紹介したロボロックは広い場所の掃除は得意なのですが、物があるところや狭いところは掃き残しや拭き残しがある時もあります。
そんな時に活躍するのがコードレスの掃除機です。
今までコードが邪魔で行ったり来たりしていた掃除が、コードレス掃除機を使うと随分と短時間で終わらせることが可能になります。
コードレスの掃除機は手軽に使える反面機能性が劣ることもありますが、吸引力抜群のダイソンの掃除機を選べばそれも解決してくれますよ。
余談ですが、更にリビングなどに敷いていたラグを辞めたことでホコリやゴミが溜まらず掃除がもっと楽になりました。
日本から
アメリカから
9. お皿を洗うのを辞めた
料理を作るだけでも一苦労なのに、更に大変なのが片付けですよね。
ですから私はお皿洗いを辞めました。
定番ですが、食洗機に全てお任せしています。
以前は食洗機の無い家に住んでいたのですが、溜まった食器を見るのも苦痛だし食器を洗うのも大変なので、引っ越す際に食洗機の有無を随分重要視しました。
機能性の良い食洗機なら食べた後の汚いお皿でもピカピカに洗浄&乾燥してくれるので、食器を洗ったり拭いたりする手間が省けますよね。
ですから最初から食洗機で洗えない食器や機材は使いません♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は主婦の家事手抜き方法をお伝えしましたが、色々工夫したって家事が0になる訳でもないですし、これでも十分頑張っていると思うんです。(笑)
家事をいかに楽して効率よく行うかで生活の余裕が生まれたり、時間が節約できるのでその間に他のことに時間を割けるのではないでしょうか。
昔ながらの考えでは手を掛けて家事をすることが美徳とされたり、丁寧な暮らしが吉とされる風潮もありますが、家事が大好きな方以外は自分の負担を減らしたり楽しく家事が出来た方が良いですよね。
例えば昔は手で洗濯していた時代もありましたが、今は洗濯機が常識ですよね。
それと同じできっと10年後、20年後は更に確実に便利で効率的な世の中になっていると思います。
今回は取り上げていませんが、女性の家事の割合が多いなら旦那さんとしっかり家事分担をしたり、余裕のある方は家事代行サービスを利用することも手ですよね。
ココがポイント
毎日頑張りすぎて疲れてしまう前に、最新テクノロジーやサービス、または周囲の人たちに助けを求めましょう!
次回の記事では、育児の手抜き方法についてお伝えしていきたいと思いますので、育児で苦労されている方は合わせてお読みいただけると嬉しいです。
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